メダカと一緒に飼える生き物 PR

メダカと一緒に飼える生き物【10選】混泳が難しい生物も紹介

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メダカの飼育に慣れてきたら、他の生き物にもチャレンジしてみたくなりますよね。

大人しい性格のメダカは様々な生き物と混泳が可能です。

同居者選びのポイントは

  • 同じ水温・環境で飼育できること
  • 温厚な性格でメダカと喧嘩しないこと

今回は、メダカと同じ水槽で飼育するのにおすすめの生き物を紹介します。

メダカと混泳できる生き物を紹介①熱帯魚

小型の熱帯魚で、メダカと同じくらいのサイズの生き物から紹介します。

メダカを攻撃しない温厚な性格なら、一緒に飼うことができます。

しかし、メダカと生活スペースが重なりますので、1匹1匹に十分なスペースが確保できるかよく考えてから飼うようにしてください。

グッピー

メダカ同様、飼いやすい魚として人気のあるグッピー。

水温に気を付けてあげれば、メダカと同じ水槽で飼うことが可能です。

メダカが広い温度に適応できるのに対し、こちらは熱帯魚ですので、水温20℃以上が必要です。

冬場はヒーターを使用してあげましょう。

メダカと同じくらいのサイズで、見た目も鮮やかです。

様々な色の個体がいるので、好みのものを選ぶ楽しみもあります。

水槽が一気に華やかになります。

ネオンテトラ

グッピー同様小型の熱帯魚です。

ヒーターを使用すれば、メダカとの混泳も可能です。

アカヒレ

ヒーターを使用しない場合は、比較的低温にも耐えられるアカヒレはおすすめです。

10度くらいまでの水温なら耐えることができます。

メダカと混泳できる生き物を紹介②スペースが違う魚

メダカと生活スペースが重ならない魚は、お互いのストレスが少ないのでおすすめです。

メダカの残した餌を食べてくれるため、お掃除要員としても有能です。

シマドジョウ

水槽の底で生活するので、メダカとお互い干渉することがありません。

底に沈んだ食べ残しを綺麗にしてくれるため、水質保持の効果も期待できます。

様子を見てメダカの餌だけでは足りないようなら、沈むタイプの餌をあげてください。

適応できる水温域が広いため、ヒーターがある水槽、ない水槽どちらでも飼うことができます。

コリドラス

ドジョウ同様水槽の底のお掃除屋さんです。

あまり聞きなれない名前かもしれませんが、小型のナマズの仲間で、様々な色・模様の種類がいます。

餌を探して、底面をしっぽをフリフリ進む姿がとても可愛いらしいです。

初心者におすすめな飼いやすい種類は、ペットショップで青コリ・赤コリとして売られている種類です。

熱帯魚ですので、ヒーターを用意してあげましょう。

オトシンクルス

こちらもお掃除屋さんとしておすすめ。

吸盤上の口をしており、水槽のガラス面に張り付いて苔を食べてくれます。

苔だけでは餌が足りない場合があるので、様子を見て沈むタイプの餌もあげるようにしてください。

メダカと混泳できる生き物を紹介③エビ

エビは水槽の苔や食べ残しの餌を食べてくれます。

魚に比べると一見地味ですが、餌をつまんで口に運び続ける仕草が癖になるという声もあります。

飼うときは水草も一緒に入れてあげてください。

ミナミヌマエビ

小型の淡水エビです。

こちらの種類は水槽でも簡単に繁殖するため、子エビを増やす楽しみもあります。

ヤマトヌマエビ

ミナミヌマエビよりも少し大きめの種類です。

苔とりの能力を求めるなら、ミナミヌマエビよりもヤマトヌマエビがおすすめ。

もともとは汽水に住んでいる種類のため、水槽での繁殖は難しいです。

メダカと混泳できる生き物を紹介④貝

貝は水槽のガラスについた苔を食べてくれたり、水質改善の役割もあります。

イシマキガイ

巻貝の一種です。

ガラスについた苔などを食べてくれます。

淡水では卵が孵化しないため、水槽内で増えることはありません。

タニシ

こちらも巻貝の一種です。

イシマキガイ同様ガラスについた苔を食べてくれるのに加え、水の中の植物プランクトンをろ過して食べる性質があります。

タニシを一緒に飼うことで、水質をより良い状態で保ってくれます。

水槽内でも繁殖可能で、卵ではなく直接子タニシがうまれます。

混泳させたらダメな生き物

メダカには混泳可能が生き物がたくさん居る一方、混泳させてはダメな生き物もいます。

スネール貝

出典:ラムズホーンについてまとめました

特に入れた覚えはないのに、気づけば水槽の中にいた貝…

これを総称してスネール貝といいます。

種類としてはサカマキガイや、モノアラガイなど様々なものがいるようです。

イシマキガイなどの貝は苔取り要員としてもお勧めと書きましたが、

スネール貝は歓迎できるものではありません。

水草などに卵が付着して混入したスネール貝は、

繁殖力が非常に高い場合が多く、気づけば水槽が卵と貝まみれ…

ということになりかねません。

ヨシノボリ

同じ日本の淡水魚ということで、一見混泳できそうですが

避け方がよいでしょう。

ヨシノボリは肉食ですので、メダカが食べられてしまう危険があります。

また、食べられなくとも縄張り意識の強いヨシノボリが

臆病なメダカをいじめてしまう可能性があります。

金魚

こちらもメダカ同様日本を代表する魚ですが、

混泳はやめましょう。

気の強い金魚はメダカを攻撃してしまうことがあります。

体が大きくなってくるとメダカを食べてしまう危険もあります。

メダカと混泳出来る生き物まとめ

メダカと一緒に飼える生き物はたくさんいます。

それぞれの生き物で違った仕草を見せてくれます。

新しい種類への挑戦はとても楽しいものです。

少しずつ水槽を充実させていきましょう。