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【メダカ飼育】赤玉土の効果やメリット・デメリットを紹介

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メダカ飼育を始めてしばらくすると、懸命に生きるメダカに対して愛着がわいてきますよね。

「より良い環境でメダカを育ててあげたい」と思っているあなたには、赤玉土がおすすめ!

一般的に赤玉土は園芸用品として知られていますが、実は、メダカの飼育にもよく使われているのです。

この記事では、赤玉土をメダカ飼育に使うメリットだけではなく、デメリットについても紹介します。また、購入できるお店も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

赤玉土の効果|メダカ飼育に赤玉土が良い理由

赤玉土は、メダカが住みやすい水質とされる弱酸性にしてくれる効果があります。また、タニシ同様、水質を保ってくれるという効果も。

なかなか水槽のお手入れをする時間を確保できないという人には、赤玉土を水槽に入れてみましょう。

赤玉土に棲みついたバクテリアが水質を保ってくれため、しょっちゅう水槽を掃除しなくても、簡単にきれいな水質を保つことができます。

赤玉土のメリット・デメリット

水質をきれいに保ってくれるとても有難い赤玉土ですが、実はデメリットも存在します。

きちんとメリット、デメリットを把握してから、赤玉土を使った飼育にチャレンジしてみましょう。

では、赤玉土のメリット、デメリットについて紹介していきます!

赤玉土のメリットとは

赤玉土の最大のメリットと言えば、ろ過器なしでもきれな水質を保ってくれるということ。

そして、季節の変化とともに生じてしまう水温の変化にも赤玉土は活躍してくれるのです。

冬のメダカは死んだかのように動かなくなってしまいます。冬には冬眠するのですが、寒さ
から本当にそのまま死んでしまうメダカも。

メダカが冬越えできる環境をつくるためにも、赤玉土はおすすめです。

赤玉土のデメリットとは

一見、便利に思える赤玉土ですが、実はデメリットも。

赤玉土は、長いこと使用していると砕けてしまい、水を濁らせてしまいます。

そのため、年に1回は交換したほうがいいでしょう。

また、屋外での飼育には適している赤玉土ですが、室内での飼育には不向きという点もデメリットの一つと言えます。

室内での飼育となると、小さな水槽での飼育になりますよね。フィルターの網目をつまらせてしまう危険性があるのです。

また、透明の容器である水槽は、赤玉土によって発生した濁りが、はっきりと見えてしまいます。

そのため、見た目を気にする人には、水槽での使用はあまりおすすめできません。

赤玉土を買えるお店

赤玉土は、園芸用品ですので、最寄りのディスカウントショップ、園芸ショップやネットショッピングで購入することができます。

重たい荷物を運ぶのが嫌な場合は、家まで届けてくれるネットショッピングがおススメです。

購入後は、メダカの水槽に入れる前に、まずはザルを使って丁寧に水洗いをしましょう。

ゴシゴシ洗ってしまうと、形が崩れてしまいますので、優しく洗うことがポイントです。

そのまま水を入れた容器に入れ、放置しておくと2〜3日後には、きれいな赤玉土になりますので、それから水槽に入れるようにしましょう。

まとめ

赤玉土は、基本屋外での飼育に向いています。

年に1回程度の水換えですむこと、手軽に購入できることから、赤玉土を使ってメダカを育てている人は多いようです。

デメリットよりもメリットが多い赤玉土。屋外での飼育を楽しんでいる人は、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね