メダカの飼い方の基本 PR

【メダカが増えすぎた】そんな時の対処法や引き取ってくれるサービスを紹介

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はじめは嬉しいメダカの産卵。

次から次に産まれるメダカの赤ちゃんに、感動を覚えたことがある人は多いのではないでしょうか。

しかし、ワンシーズンに多くのメダカが産まれるとなると、そのうちにメダカが増えすぎてしまったという問題に直面してしまうことに。

メダカが増えすぎてしまうと、その分飼育するための容器も必要になりますし、何よりもお手入れが大変になってきますよね。

この記事では、メダカが増えすぎてしまったという人の悩みを解決すべく、メダカが増えた時の対処法、引き取ってくれるサービスを紹介します!

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

メダカが増えすぎる原因

実は、メダカの飼育をしたことがある人なら1度は経験したことがあるこの問題。

メダカの稚魚が増えすぎるということは、きちんと原因があるのです。

主な原因は

  1. 水槽内のオスメスの比率
  2. 飼育容器が大きい

水槽内のオスメスの比率

まず、水槽内にオスのメダカ以上にメスのメダカが多いということ。

繁殖させたい人は、メスのメダカをオス以上に飼育することが理想的なのです。

しかし、「これ以上増やしたくない」という人は、水槽内のメスとオスが1対1になるようにしましょう。

飼育容器が大きい

水槽のサイズが大きいと繁殖しやすいと言われています。

大きい水槽だと、必然的に稚魚の生存率が上がるのです。

今の水槽の形が大きいというようであれば、一回り、もしくはもう一回り小さい容器に変え、様子を見てみることをおすすめします。

メダカが増えすぎた時の対処法

では、メダカが増えてしまった時は、どう対処すべきなのでしょうか。

くれぐれも「川か海に放流しよう!」なんてこと考えてしまわないようにしてくださいね。

メダカにはたくさんの種類がいます。

困ったからと言って、メダカを川や海に放流してしまうと、自然界で生きていたメダカと品種改良されたメダカのミックスが産まれることになり、自然界で生きてきた希少な品種のメダカが消えてしまう可能性があります。

今や絶滅危惧種にもなっている日本メダカのように数が激減してしまわないためにも、自然界で生きているメダカを守ることが大切です。

メダカが増えすぎて困った時には

  • メダカに興味がある人に譲る
  • ホームセンターで引き取ってもらう
  • 道の駅などで販売してもらう

などの方法があるようです。

まずは、これ以上増えないためにも、産卵時期にはメスとオスを分けて飼育してみてはいかがでしょうか。

メダカや観賞魚を引き取ってくれる所

メダカや鑑賞魚を引き取ってくれる所が存在するということを、あなたは知っていましたか?

ペットショップでも引き取ってくれるのですが、希少な品種に限ってというお店も少なくないようです。

中には、引き取ってくれたとしても、餌として引き取るというペットショップも。

せっかくかわいがったメダカが、他の生き物の餌になってしまうのは少々悲しすぎますよね。

そこで筆者がおすすめするのは、里親を探すサービスです。犬や猫だけではなっく、メダカでも里親を探すことができます。

恐らくメダカの里親を探すのに一番いいのはジモティーです。

是非探してみてください。

地元の掲示板「ジモティー」

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まとめ

メダカに愛着があるからこそ、増えてしまうもの。

水草に産み付けられた卵を見ていると、放置しておくと親メダカが食べてしまうということを知っているからこそ、ついつい別の容器に移したくしたくなってしまいますよね。

しかし、メダカが増えすぎると、酸素が薄くなった結果、生存率が下がってしまう可能性も。

メダカにとって、より良い環境を整えるためにも、メダカを増やしすぎないように注意していきましょう。